更にもう1日さかのぼり・・・ by M-san
12日木曜日。
前日、’俺の妹’の8巻を読み終えてから『案外ラノベって楽に読めるなぁ〜』って考えに至っちゃって・・・。
『今日も仕事早く終わったから、帰ってラノベ読もう。今日は’文学少女’の最終巻にしよう』って、思いながら帰ったのを覚えてます。
そんで、家に着いて、夕飯食べたり・お風呂に入ったり・布団敷いたり・・・、後は寝るだけの状態にさっさとして、’文学少女’を読み始めました。
次の日以降に持ち越すことなく、無事に読み終えました。
もうね。内容は相変わらずいい出来ですよ。最高ですよ。
最終巻にも関わらず、新キャラ出すけど、良い使い方してるし、かといって、既存のキャラを疎かにしない。
キャラがしっかりしてるよ。ほんとにブレない。
話しも内容も素晴らしいよ〜。
もうね。最高の作品よ!
なんで’文学少女’シリーズが終わるのか、訳わからないよ。
’文学少女’のラストで、何かが繋がったとき、何かが分かったとき、って僕はいつも、『ハァ〜・・・』って口から出るんですよ。そうなると、切なさで胸がいっぱいになるのと、胸が『キュー』って締め付けられるんですよ。
まぁ、今巻も最後の最後にそれはありまして、もうそれは、今までの中で一番大きかったですよ。
’文学少女’の最後の感想も、とてもちゃちな言葉でまとめさせていただきました。
とても好きな作品だったから、読むたびに湧きでてきた感情を、言葉にしたくてもうまくできなくて、とても残念ではあります。
今後出るもので買おうと思ってるのは、画集とドラマCD。
画集は今月の30日の発売。画集もこれで、終わりだそうです・・・。
ドラマCDは去年の11月に出た’繋がれた愚者’で止まってるみたいです。せめて’神に臨む作家’までは出してほしいと思ってます。
それと今月の末に、’”葵”ヒカリが地球にいたころ・・・’というタイトルで、’文学少女’のコンビでラノベ出すそうです。
どうやら内容は’学園もの’だけど、『’源氏物語’を読んでいると、ちょっとにんまりきるかも』ってなっているので、『’文学少女’みたいなもってきかたなのかなぁ』って思ってて、期待しています。
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