おめでとう  by M-san

パン友さん。そしてこのブログにコメントを残してくれている風情さん。


おめでとう。
社会人になって1年が経ちました。社会の荒波によくぞ1年耐えた。これから先も社会の荒波に揉まれ続けるだろうけど頑張れ。


そんな2人にはこれから後輩が入ってくると思います。
そこで、後輩を既に持っている(ほとんが年上ですけどね)僕から、自分に直接後輩が付いたときのアドバイスをしようかな。(なんかちょっと先輩風を吹かせてみますねぇ)


・ちょくちょく様子を見てあげよう。
一応、学生時代には、どんな業種で、どんな仕事内容か、その仕事の基礎知識、とかは大丈夫だと思います。ですけど、入った会社での仕事の進め方は全く分からないし、学校で教わったことが現場と違ってたり、『こうだろうと』という思い込みで仕事を進めてしまいとりかえしのつかないことに・・・
1・2時間に1度くらいは、声だけでもいいのでかけてあげましょう。
別に仕事限定じゃなくてもいいです。内容は軽めに。
ここは、この後にあげる内容の軸になります。ここが良くできれば、7〜8割は安心していいです。


・質問内容などをきちんと把握しよう。そしてきちんと答えよう。
当然のことですね。
万一、後輩が自分でも説明できない場合は、こちらがきちんと問題点を見つけ出して、先にその問題点を説明してあげましょう。
後は、直ぐに自分でも説明できない場合。その時は自分で調べて教えるのもいいですが、他の人に助けを借りてもいいです。
他の人に助けを借りる場合、必ず後輩も連れて行きましょう。
なぜかというと、あくまでも、本当に分からないことを聞きたいのは自分ではなくて後輩のほう。しっかり『自分がわからないんだ』という立場に立たせて理解させないと何の意味もありません。
ここで、後輩を置いて自分1人で聞きに行くと、内容によっては『おまえこんなものもわからないのか?』と変な誤解を生んでしまうこともあります。気をつけましょう。
応用編として、後輩1人で他の人のところに聞きに行かせてるのもいいです。これは、自分がどうしても仕事が忙しくて、後輩の相手ができないときに有効になります。新入社員としてはそのことがきっかけで他の人とのコミュニケーションがとれて、仕事場での輪が広がったりもします。


・休憩は大事であることを教えましょう。(喫煙者は除く)
’どのタイミングで休憩取ればいいの’、’先輩社員が気になって休憩って取りにくい’っていう新入社員が多いと思います。
その結果、トイレに席を立つか、昼食を食べに席を外すかを除くと、仕事中に休憩を取ることもなく、1日中デスクに貼り付いてることが普通となってしまいます。
そんな毎日で仕事やってても、面白みがないし疲れるだけですよね。
そこは先輩がちょっと声をかけて誘ってあげてください。そのタイミングは自分が’休憩取りたいなぁ’と思った時でいいと思います。
そうすれば、おのずとわかってきます。(あれなんか説明が大雑把だ・・・)


・定時で帰りましょう。
’残業が当たり前’、’残業はかっこいい’こんなものは過去の戯言です。(少し大袈裟ですが・・・)
まぁ残業しても、良いことないしね。疲れて体調を崩しやすくなるし、仕事のペースが落ちるし、メリハリなくなるし、ミスが多くなるし・・・
マイナス面しかないですよ。
なので、きちんと定時に帰れるように、ちょっとスケジュール管理をしてあげましょう。


だいたいこんんなかんじかな。基本的なことばかりだったと思うけど・・・
他にも聞きたいことあったら教えてくださいなぁ。
とりあえず、もう1度。
社会の荒波によくぞ1年耐えた。これから先も社会の荒波に揉まれ続けるだろうけど頑張れ。