坂本真綾LIVE 2012 TOUR “ミツバチ” inオリンパスホール八王子 〜だから僕は、真綾を…〜 by パン友
どうもこんばんは、そしてお久しぶりです。パン友です。
もうね、ここで一々弁解を述べるのが恒例になってきておりますが、一応まだ生きております。元気…、と言える程元気かは微妙ですが。。(オイ
このブログもライブとかイベントごとがないと使わない昨今ですが、最近はそれすら放置してしまうことが多く、このままだともうこのブログも閉鎖かなぁ…とかいよいよ考えだしてます。
取りあえずは近日発売される3月のライオンと、もし思うところがあればガンスリ最新巻あたりでまた感想を書きたいなー、とか思っているので、今後はもう少しだけ更新をしていく予定ではあります。あとコミケもあるし。。
仕事に関しては状況が来年から大きく変化することが決まっており、その辺と合わせてこの頃はオタク的活動を行う頻度も減っている現状。
(このままいくと本当にアニメを一本も追わない時期が来るのだろう…)とか考え、一人センチメンタルに浸るさもしい一人狼な最近だったりします。この辺はツイッターでもちょこちょこ語ってたりするんでここで詳しくは言いませんが、それでもゆかりん他いくつかの趣味だけは何とか死守したいもの…
まぁ前述の通りオタ活動はめっきり減ったわけですが、それでも少しは動きもあります。
まずここにきて晴れてアイマスPになりました!(さっき言ってたこと全然説得力ねぇ…(^^;
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これまで殆ど経験のない音ゲではありますが、とりまSOFでHARDモードまではクリアしました。(キラメキラリはmastet余裕w
正直これ以上は合間を見ながらの現状だと中々極めるのが難しく、恐らくこのままやり込んだら廃人化してしまう自信があるので、今後はまったり愉しんでいければいいかなぁと。。
兎に角、やよいはやはり最強に嫁でした。
それがわかったのだから、今はこれで良い。
あと今冬にあるイベント先行申し込みも当然したわけですが、残念ながら敗れました。。
ホント死んでくれ…(ゆかりちゃん祭といい、e+なんてもう嫌いだぁあああ。。。。
あとこれも買ったんで近い内にプレイ予定。
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もう少しだけやよい充できればいいなぁと・・・
またこの頃は、過去に感銘を受け、今後のためにも今やっておきたいエロゲもいくつか出てきたので、少しずつやり直していたりします。
ツイッター上でそれまでの会話の流れに関係なく発狂することがありますが()、恐らくはこの影響が殆どだと思います。ご自愛ください、俺…←
…ま、来年オタ断ちするんなら後悔のないようにですよ・・・!
こんな先生がいたって良いんじゃないですかね…(切実→爆…
と、そんなこんなで中々業の深さが滲み出てる痛い近況報告となりましたが、中々抜け出せない趣味の一つが声優系ライブでありまして、今回も坂本真綾さんのライブにのこのこと行ってきましたよ、と。。
会場はオリンパスホール八王子。
仕事の都合で開場時間が押し迫っての来場となったのですが、うん、僕好きですわ、、この会場…
適度なキャパと音響設備などの会場自体の話もそうなのですが、何より八王子という場所と、周りに庶民的なお店が立ち並んだ感じとか…
(こういう日常に近い環境であの真綾さんが…!)てのを考えると、なんというか風情があります。身近な真綾さん、とても良い。
実際入場してみれば2階席の若干後方という、大して良席とは言えない感じでしたが、身も心も疲弊していたその時の僕にはまったりと彼女の歌を堪能でき、これはこれで満足できました。
席に殆ど座って聴けるってのも身体に優しくて二重丸!←
一階席の人たちから言わせりゃ「愛が足りない!」って感じかもしれませんが、僕は真綾の歌を心の奥底から感じるには、この聴き方も悪くないと思いました。
あ、一応物販は殆んど時間かからず買えました。
あと贈呈花も。
顔抜けのスタンドPOPなんかもありました。
じっと見てたらスタッフさんから「御一人の方はシャッター押しますよ〜!」とか声をかけてくださったのですが、流石にソロ参加のビクビクしたおっさんが顔を入れて撮影なんてできるはずもなく・・・(苦笑
…まぁうだうだ言ってても仕方ないですね、そろそろ本編行きましょうか。
それでは、セットリスト〜!(※以下ネタバレ有り。今後ツアー参加予定の方はご注意を!
01.トライアングラー
02.DOWN TOWN
03.スピカ
〜MC104.雨が降る
05.おかえりなさい
06.モアザンワーズ
07.プラリネ
〜MC208.君に会いにいこう
09.パイロット
10.さいごの果実
11.バイク
12.Buddy
〜MC313.action!
14.Private Sky
15.Get No Satisfaction!
16.マジックナンバー
17.風待ちジェット
18.猫背
〜MC419.ループ
20.ポケットを空にして〜encore
21.ミツバチと科学者
22.約束はいらない
23.デコボコマーチ(隊列は君に続く)
時間にして2時間半弱といったところ。
シングルコレクション+ミツバチ(初回限定盤)(Blu-ray Disc付)
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ほぼ開演時間ぴったりに真綾さん登場。
ブルーのラメのきらきらした衣装に身を包み、一気に会場の空気がその一点へと集中される。
真綾さんにしてはちょっと派手目の御姿ではあったのだが、そこに嫌味なものは感じさせず、全て彼女独自の気品によって我々に“これが坂本真綾”だと知らしめる、圧倒的なまでの存在感。
一曲目は『トライアングラー』。
安定にして最高の盛り上がり。マクロス好きも、そうじゃない君も、みんなまとめて真綾の虜☆
『DOWN TOWN』もカバー曲でありながら、最早完全に真綾の歌として仕上がっていた。ダンサンブルなナンバーで、ギターの北川さんのカマシっぷりは観てて笑いそうになりましたw
最初のMCでは挨拶の他、今回のライブツアーの趣旨などを語る。
そうか、真綾さんデビューしてもうそんなになるんか…、と少ししみじみ。。
MC明けの『雨が降る』は、今回のライブ内では僕が一番好きな曲。
例の如く、早くも決壊。。
ラインバレルも結構好きなノリのアニメだったのに加え、あの抒情的な歌詞とメロディーが、現在の俺には酷くクるものがあるわけで・・・
――信じるより疑うのが
ぼくは好きだと笑った善も惡も馴染めないきみに
愛をひとつわけてあげる…
これってさ、恋愛も勿論だけど様々なところで共感できるんですよね。
別に世界の大いなる敵と闘っているわけでも、今生死をかけたターングポイントに立っているわけでもない僕だけど、常になにか得体のしれない不安を抱えながら生きています。
それでも、信じることが難しい哀しい自分だけど、“愛をくれる”と言ってくれる誰かがいれば…、そう願ってしまうのも、果たして罪なのでしょうか?
この曲を真綾さんの透き通った歌声で聴けただけで、本ライブに来た意味はあったと個人的には思いました。
そして揺り動かされた心を、次の『おかえりなさい』でしっとりと…
優しい気持になれました。
その後、新曲の『モアザンワーズ』などを歌い終え、こっから数曲は過去のシングルコレクションをベースにした、少し懐かしめの曲をセレクト。
『君に会いにいこう』なんかはライブで初めて聴きましたが、良いっすなぁ。。
結構前の曲なんだけど、全然そんな感じがしない。真綾は当時から真綾でしなかったんだなぁ、と謎の感慨を抱く。
『パイロット』、『バイク』なんかは聴いてるとどこか遠くに行きたくなりますね。独特の疾走感があって心地良い。
あとね、ギターが格好良い。これ重要。
そして『Buddy』にてバンメンによるソロパートなどを挟み、真綾さんが御色直しをして再登場、一気にこっから後半部へと捲し立てていく。
『action!』なんかは頭ん中チカチカしたよね、色んな意味で…(汗
『Get No Satisfaction!』、『マジックナンバー』あたりは最早半定番曲か。
僕がよく参加する他のこういう系ライブと比べると、曲中の口上、コールなどが少ない真綾さん。
そんな中他のファンと一緒に腕を振れるこういった曲は、私的に凄くテンション上がる。(まぁ真綾さんの場合ペンライトも振らなかったり五月蝿い相の手なんかもなく、そういうのを求めるのはそもそもなんか違う気もしますが、この場合の協調性はもっとこう、真綾さんの歌自体をファン同士が噛み締める意味で、やはり悪くないと感じます。『風待ちジェット』とか超好きですもん。♪手を、手を〜…\(^^)/
新曲の『猫背』は今改めて聴き直していますが、本当に癒されますね。
アップテンポな定番曲も良いですが、こういう真綾さんが直接語りかけてくるような歌詞もやはり凄く良い。
あっ、俺も猫背ですしね!(何アピールェ…
そして、真綾さんが自身“二度目のデビュー曲”と比喩する『ループ』ですよ。
これもやばいくらいに良い。
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君の手の中 その花が枯れるときは
小さな種を落とすだろう踏み固められた土を道だと呼ぶのならば
目を閉じることでも愛かなあ?
なんて詩的。もうキュンキュンしますね♪←
ポケ空はもう何も語ることはない。
ファン歓喜、俺絶頂。
アンコールではツアーTを着て真綾再登場。
観てる中であの白T欲しくなったのだが、悩んだ末諦めたり…
やっぱ俺にはああいうガーリックなデザインはとてもとても。。ぇ
『ミツバチと科学者』もライブでは初聴き。なるほど、確かにミツバチだったw
みんな大好きだという『約束はいらない』はこれまでも結構遭遇することが多かったのですが、今回はいつもより落ち着いて歌詞を吟味したりする余裕がありました。
「「俺も!俺も大好きだよ真綾ぁあああ・・・!」」と何度叫びそうになったか…(^^;←
あと凸凹のラストは正直予想とドンピシャだったので凄くテンション上がりました。
えぇ、自慢ですとも…真綾さんの言うように、今後定番化していくと良いなぁ。。
歩く真綾さんも超可愛い。
あと客席を行進していく真綾さんを間近で観れたリア充さん達はみんな爆死で!裏山すぎて、僕はもう…(死
…というわけで、曲目と共に真綾さんのライブを振り返ってみました。
当ブログでも“in the silence(←リンク)”のライブで色々真綾さん熱について語っているため、ここでは言い直したりはしませんが、ゆかりん同様この“坂本真綾”という女性もまた、ずっと追い続けていきたいものだなぁ、と改めて感じました。
オタ熱下降気味なワタクシではありますが、それでも彼女達は僕にとって最早なくてはならないレベルのライフワークであることを再認識。
マジでステキすぎます。。
余談ですが、ちょっと自分のiTunesの再生回数なんぞを調べてみたところ、真綾さんの曲ってゆかりんを僅差で抑えて一番聴いてるんですよね。。総プレイ回数1500回オーバーは、真綾さんとゆかりんのお二人だけ。(2005年9月購入からの記録で、途中バグ抜けなどあるかもですが…ちなみに3位はthe pillows、その後ほっちゃんなどと続く。
前回の記事でも少し書いていますが、多分良い意味でゆかりんよりも耳に馴染み易く、いつでも持ち歩きながら聴くiPodのスタイルには適しているためだと思うのですが、この結果は正直僕も驚きました。
まぁ、ということはやはり明日も聴き続けるのでしょうな、大好きです。
あの歌声。永遠に…