ブログ開設１年目！（回顧オナヌー、『会社経験を通して…』もあるアルよ〜） by パン友
こんばんわ。
現在東京の実家から書きこみをしています、パン友でございます。
何気にこっち来てから一週間以上経ってるんですね〜
本当に早いもんです。。
そういえば、今日でこのブログを開設してからちょうど１年目なんですｙ−！
わーぃ。。(*´ェ｀*)
あん頃はM-sanと二人でなんか情報交換の場が欲しいねー、くらいのノリで始めましたが、なんだかんだ続けてこれてびっくりー！（僕はこのブログの前に２度ほど作ったのですが、１度目のは炎上ｗ、もう一つのも放置しすぎて全く続かなかったのです。。ナムー…(;´∩｀）
やっぱ二人だとなんだかんだで持たせやすいなー、と（＾＾;
これからもダラダラ書きますんで、たまーにでも良いから見れる方は見てやってくらはい。。
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さてさて、節目っぽい感じはこんなんにして。。
なんか大分実家での暮らしに身体が慣れてしまい、たるんでしまっている昨今の自分……
このままだらだらと三重でのことを書かずに終えてしまいそうなんで、この辺でちょっと、意識の切り替えと、堕落しかねない自分の戒めのためにまとめておこうかと思います。。
んじゃー、こっから完全自己満のオナヌー回顧編、スターチョ。。
……………。
思えば当時大学を出たばかりの４月１０日。
実家を出て、新たに新生活を迎えるため、私は勤務することになる会社がある、三重県くんだりまで向かいました。
その日は割かし良い御天気で、絶好の旅立ち日和だったと記憶しています。
ただね、体調が最悪でした。。
おそらく前日まで同じグループで研修していた信州配属の同期からもらったインフル菌のせいで、物凄く熱っぽかった。
おまけに、その日は自分が応募する予定だった、某誌の小説新人賞受付の締め切り日……
正直、今読み返しても内容は滅茶苦茶で、しかも全然まとめ切ることができずに、前日の夜泣きながらおかしな文章を削除し、適当に一つの章を短編として出したのです。。
親にも「明日行くのにこんな時間（２時くらい？）まで何やってんだ！」と怒られながら、パンチングでコピーした原稿に穴を開けてもらっていた記憶があります。
この頃から私は、ただ訳のわからんままに突っ込んでいくような人間だったのです。。
（ちなみに、当然そんな人物紹介すらまともに書いていない駄文は、なんにも引っ掛かっていませんですわ……）
翌日は土曜日で休みでしたが、病院に行く以外何もできませんでした。
TVも買いに行けなかったため、適当にダンボール３箱（会社で３箱までと決められていた）の中に詰め込んであった小説と、ラジオで気持ちを整え、後はただただ寝て過ごしました（余談ですが、実家住みの頃、土曜の夜の楽しみだったゆかりんのラジオが聴けないと知った時は悲しかったぁ。。それから１年以上が経って、やっと東海ラジオにて放送が始まりましたが……）。
正直、このときは本当に不安で、この先やっていけるか不安でしょうがなかったです。。
同期の子の何人かは、親が荷物整理の手伝いに寮まで来てくれたりしていたのですが、僕の場合それもなく、重い孤独感に苛まれていました。
月曜にはすっかり熱が下がったので朝から研修に向かったのですが、そこでも「お前ｗちゃんとインフルなら直してから来んとあかんやろｗ」と総務の人から言われたりして、またショボーン、と。。
でも、ハナっから差が付くのが怖くて、行ってしまったんですよね。。
そんな感じで慣れない土地での新生活を迎えた私。
研修ではCADやら、技術論文訳したとか色々やったけど、正直その後配属された職場ではほとんど役に立たなかったな〜(￣□￣;)
ま、一つのでかい工場の中では色んな仕事があるんだなー、と。
それから私が配属されたのは、製品の品質を材料から評価・判定していく…、まぁそんな感じの職場でした。
あんま詳しく書きませんが、新規設計段階から開発や調達部門と相談し、より品質的に優れ、長期使用に耐えることができ、出来れば低コストな材料の選定、試験する、みたいな仕事内容です。
私は学部卒の技術採用で入社したのですが、なんかこれまでは院卒の人ばかりがやってた内容らしく、はっきり言って学生時代に応用化学を学んでいた人間の割に、化学の基礎知識すらあやふやな自分にはかなり不安がありました。。
でも、そんなのはあまり関係なかった様に今となっては思います。
最初辛かったのは、知識がないとかそんなんじゃなくて、入ってから１か月ほどの放置プレイでした。。
なんつーか、製品を一回ばらして、もう一回組み直して起動させたり、図面と各部品の整合マップ作ってみたり、あとは関連する分析装置の文献をひたすら読んだり……
まぁ、忙しい時期だったのだろうし、知識もない新人にはこういう基礎理解が大事だってのもわかるんだけどさ、それにしたって、ねぇ…？
まー、正直かなりきつかったっすわ。。精神的に。
なんか何も会社に貢献しないままに一日を終えて帰社するのが虚しくてならなかった。
それからしばらく経って、指導してくれてた上司の一人からいくつか仕事を分けてもらったりして、なんとか“自分の仕事”というテリトリーができたときはほっとしたものです。。
やっぱり、なんでもいいから働いている感が欲しかったんでしょう。
確か最初は金属部品をエポキシで固めて、研磨して顕微鏡でめっき厚はかったり、リード線から芯線を抜いて引張り試験にかけたり、、そんなんだったと記憶しています（かなり作業的な感じ
その際、試験の報告書を上司が添削してくれるのですが、人にモノを伝える文書の書き方というものも叩き込まれました。
これはその後仕事を進めていく上で、非常に大きかったと感じています。
そっからSEMやX線、赤外分光やら劣化、衝撃、薬品試験なんかも覚え、少しずつできることが増えていきました。
そうなると、必然的に他部署などとの絡みも多くなり、色々頼まれたりもするように。。
大体１年目の１２月あたりから“仕事は大変だ”とはっきり認識するようになりました……
組織の体制も変わり、残業も一気に増えた頃です。
そっから先はブログにもちょくちょく書いてますが、まぁ忙しい時期とそうでもない日が交互に来ました。
特に昨年の７月中旬から９月あたりは、もう精神的に死んでいました。。
休日も出勤ばかりで、通常の勤務日もテッペン越えは当たり前〜、みたいな感じ。
１０月あたりには少し収まりますが、それでも土日まるまる休めた記憶はほとんどないかも……
同時に、この忙しい中でかなり上司からのお叱りなどもいただきました。
そのおかげでこなせる仕事量も増えていき、また同時に入ってくるのも面倒なもんばっかになって……（＾＾;
ある時、３週間休みなしで働いてて精神的にも参っていた中、会議にて上司から色々指摘された際、「それを行うのは物理的にどう考えても無理です！」みたいにぶちまけたりも……
今思えば、よう言えたもんだなぁ、と思うのですが、その後はその場にいた人も多少こっちのスケジュールとか考えて仕事振ってくるようになったかも。
人間、我慢する前にある程度発散するのも良いかもしれません。。
そんな中、私は同時に教職の試験も受けており、１０月終わりに合格の通知を受け取りました。
正直、今回は駄目だろうと思っていたのですが、自分はある程度追い込まれた方が良い結果がでるようです。
兎に角この仕事を辞し、新たに教員としての道を歩き始める決意に迫られることになりました。
教職への転向は元々考えてはいましたが、やはり言いづらいもの。。
でもいざ話してみれば、周りの人みんなが理解してくれました。
この点に関しては本当に感謝しています。。
こういう環境で、私は２年ほど働いていました。
……
なんというか、こんな感じで一応まとめっぽい概要みたいなのを書いてみました。
あんま上手くまとまってませんが、取りあえずこうして働いてきて、今後少し役にたつかなー、と思う意識改革は、次の３点。
１．人間とのつながりの大切さを知ったよ！
開発も品保も資材もラインも…、なんだかんだで全部繋がってた！
２．対象となる“モノ”を正しく見ようとする姿勢がちょびっとだけ身についてたらいいなぁ……
３．真面目に与えられた仕事をするのは大事！
でも、自分が組織の一員であることを常に意識し、場合によっちゃ立場の違う人間にも強くNO！と言える勇気……、を持ちたいと思った。。
…書いてるうちに尻込みしてきてるのは、自身の仕事っぷりに最後まで自信が持てなかったのもあるけど。。
３とかは場合によっちゃ黙っている方が得策なことも多いしね(´Д｀;)
あと、仕事以外でも三重行って良かったことは沢山あるけど、大体は人と出会えた喜びみたいなんかが強くて、上記の１番に集約される感じかなー
ゆかりん関連やら、同期づてに知り合った友人も、掛け替えのない出会いでした。。
みんな大好きー(*/ω＼*)ｷｬ
…んー、あとは体重が１０キロくらい軽くなってたー、とかもそうかも。。（発実家時：７０kg前後 → 経三重時：５８．５kg！身長的に６４，５kgくらいが適正なんで、大分良い感じに♪でもこっち来て一週間で６１kgまで戻(ry）
うん、大体覚えておくことは書いたんで取りあえず満足、か。。
まぁ今書き遺しておけるのはこんくらい。
今後どういう人生になるかわかりませんが、ちょっとだけ働いて強くなれたはずの自分信じて、一歩一歩積み重ねていくのみ！！
がんばろ〜、俺。。(-ω-)ｻｲｺﾞﾏﾃﾞﾋﾞﾐｮｰ…ｽﾏｿ
