ふしめ  by パン友

明日、東京へ向かいます。



M-sanへ

約束のことは覚えています。
僕は別れ際、きっと強がって、でも不安を隠しきれずに、はにかんだみたいなそれはもう微妙な顔で、「帰ってくる。」と言いました。

ときどき電話して、君から日常報告を聞いたり、とてもくだらない内容の話に二人して深夜に大笑いしたり、そして時には熱くお叱りをいただいたりもしました。
僕にとってこんな何気ない時間が、大きな癒しでもありました。
携帯が当たり前のこんな時代に生まれたことを、心からありがたいと、そんな風に思う瞬間が確かにあったんです。


でも取りあえず一つだけ訂正。

僕は4月から今の職種とは違う教職に就きますが、これ自体が最終的な夢とかではないんです。
子どもを知るための、一つの手段に過ぎない(教師としてはあまり良くないかもですが…)。
正直夢というより、通過点のイメージ。
その先はまだ曖昧な部分もありますが、着実に更なる目標へ歩んでいけたらと思います。
そのため、教職という仕事を生涯ずっとに続けるつもりも、またなかったりします(ここでは詳しくは書きませんが、また別の機会にでも…)。



兎に角、またつるんで遊べるのは楽しみですね〜!
今後ともよろしくお願いします。
“ただいま”は帰ってから、また……

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本日仕事場で挨拶廻りなどをして、業務収めをしてきました。(正式には明日書類手続きなどでもう一度行くことになりそうですが…)
かなりキツキツの状態まで業務をしていたため、なかなか引き継ぎなどスムーズに、とはいかなったものの、まぁなんとか……


挨拶は最終的に、これまで関わった多くの方と話せ、良い別れができたと思っています。



帰宅後は、軽く雪の散らつく中、仲の良かった同期数人で会社近くの焼き肉屋へ飲みにいきました。



話は僕のこともそこそこに、仕事の愚痴だったり女の子の話だったりしました。
こういうのも自分達らしいノリだよな〜、とちょっと感慨深かったです。
あとまたプレゼントを貰いました。








ボールペン型盗撮機撮影機……


この辺からも、みんなから僕がどんな風に見られていたかわかるかと思います。
とても現代的で、社会人としての必須アイテム!
仕事のできる男はこれくらい持ってないとね!…っと、書いてて少し虚しくなってきたんで止めますが、本当に嬉しいんです。はい。
ちゃんと、仕事とかで使わせていただきます。。


飲んで寮に帰る道すがら、大学時代ヨット部主将をやっていた同期の一人が“送迎の儀式”とか称して、いきなり肩を組んできて大声で僕へのエールを叫んでくれたのが印象的。
ヨット部では恒例だったらしいのですが、良く考えたら深夜にかなり近所迷惑。。
でも、胸に響くほどの迫力で感動しました。
ま、半分くらい音割れして聴こえて何言ってんのか良く分らんかったけど…本当、良い奴らやわぁ。。



“この仕事をやってきて…”みたいなのも書きたいと思っているのですが、明日朝から引越し業者来る関係で、取りあえず今日はこの辺で……
うん、まだ色々やることあるんだよね。。
なんとか、なんとか無事に明日を終えます!!