あの夏で待ってる感謝祭@小諸 参加レポ by パン友

さて、暑い日が続きますね。
お疲れ様です、パン友です。


今回は前置きもそこそこに、8/4(土)に長野県小諸市にて行われたなつまちイベント、その名もあの夏で待ってる感謝祭@小諸』に参加してきたのでそのレポートをご紹介させて頂きます。


…いやね、チケ一般で普通に惨敗してしまい、ツイッター@hidari_atama)でも愚痴ったりなど、お見苦しい様をお見せしてしまいましたが・・・




行けました!!

本当に今回チケットを譲ってくれた“はじめましたさん”(@hajimema4ta様)にはなんとお礼を申し上げていいか…
この朗報を流してくれた相方にも合わせて、とてもありがたかったです。


というのもこのイベント本当に楽しくて、行く価値は確実にあったといえる内容だったのです。
ツイッターでは何人かの方から柑菜役の石原夏織さんに関する記事を期待されていますが、ここではやはりゆかりん中心にイベントを振り返っていきたいと思います。
この点に関しては(申し訳ない…)といか言えない反面、なつまちでは柑菜推しにして、ゆいかおり大好きな相方が今後その辺をまとめてくれることを期待しつつ、気長に待っていて下さればと思います。
ホントこれもどうかと思うし、実際出演者はみな素敵な方ばかりではあったのですが、ここに田村ゆかりその人が入るとなると、やはり話は別です。
ぶっちゃけゆかりん目当てで参加したと言っても過言ではないため、悪しからず。。


さて、当日新幹線としなの鉄道を乗り継いで小諸駅に着いたのが10時前。
そのまま物販へと並び、購入したグッズは以下の通り。
 

パンフや限定Tシャツ他小諸でしか買えないもののみに絞り、自分にしては比較的落ち着いた購入履歴かと。。
しなの鉄道で買った記念切符なんかを合わせても8kちょいで済んでいます。


購入後は駅近のお蕎麦屋さんにて、なつまち仕様の絶叫そばなどを戴きました。

唐辛子は確かにピリリと効いており、とても美味しかったです。


あとここの店員さんがとても気さくな方で、世間話をしているだけでとても癒されました。
こういった観光客にも優しい小諸の方と触れ合えたことは、東京から来た人間としても非常に温かく感じました。
おばちゃん、また来るからね〜☆


ほいで再度公演前。
無事本日連番するフォロワーさんとも合流でき、そのまま会場内へ。

中は普通の市民会館でしたが、思っていた程空調の問題なども気にならず、席が丁度前後左右からど真ん中にあったことからも、どっしり腰を据えることができたように思います。
いよいよイベントの詳しい中身について書いていきます。



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若干の待ち時間の後、会場内にOPが流れ、出演者が入場。
ゆかりんは薄い黄色のワンピースで、キャリーさんも青いワンピだったことなどからも、役のイメージでコーディネートされたのかな〜、とか感じました。
いやはや、兎に角可愛かった。


こっからは当日の構成に合わせ、振り返っていきます。
まずは自己紹介。
うん、この時点ではまだゆかりん大人しい(^^;
ここまで赴いたファンへの感謝と挨拶程度。


全員の紹介が終わると、アニメでも出てきた縁側のシーンをモチーフに、セットの縁側に腰掛けてトークを行うことに。

配置は絵の通り↓、こんな感じ。

阿澄佳奈荻原秀樹石原夏織島崎信長戸松遥田村ゆかり日高里菜(敬称略)

まずはこのコーナーからスタート!


1.『語りましょう、先輩・・・』

基本的に主人公であるところの島崎さんと、ステージ向かって左端に座っていたアスミスと荻原さんが地のトーク力を発揮し、進行を回していたような印象。
キャリーさん、戸松さんあたりは若干大人しめだったような・・・


トーク内容は中央のモニターにも表示されるのですが、そこに書かれた文字を見てゆかりんから一言。
「何この字…。字ぃ怖いわ〜。。」
…うん、(原作内の表題クレジットを全面に否定してしまうゆかりんの方がこっわいわw)とも思わなくはないが、この辺のバッサリ感が王国民としても気持ち良かった!
さっすが姫様☆


んで内容ですが、まっ〜たりと作品に対する振り返りであったり、小諸を訪れた印象であったりを出演者みんなで共感しあう、そんな感じだったと記憶しております。
冒頭からアスミスの演じる北原美桜というキャラを“女狐”と格付けてしまうあたり、流石すぐぅ・・・(^^;
あとやっぱり海人キュン☆は女性陣から不人気だったようで・・・(何故か阿澄さんのみ擁護派だったけど…w
まぁ、そりゃあそうだろうなぁ。。


あとゆかりんが好きなシーンは、11話に収録されている海人とイチカの逃避行の場面という話。


…うん、これは先程見なおして見たのですが、確かに良いですな!
大型トラックを自由自在に操る檸檬先輩が格好良すぎて、もう。。


また夏祭りのシーンから好きな出店について語りあうこととなり、ゆかりん「豚バラ!」とここでもバッサリ…w
結局荻原さんなどから「いやー、それはなんだか・・・w」と言われてしまい、「あれ!?w…じゃあじゃあ、ベビーカステラとか。。」とか言い直しても、姫、ちょい遅いです。。
マジでそれオッサンの発想ですから・・・(^^;


自分に素直なゆかりんが、僕は本当に大好きです!
一緒にお祭りを回りたいなぁ。。


2.『撮ってきました、先輩・・・』

続いて2つ目のコーナー。
ここでも「やっぱこの字こっわいわー。。」なゆかりん、ホント面白すぎw

内容としては、前日入りしていた日高さんが小諸を廻り、なつまちの名シーンを巡礼して撮ってきた写真を紹介するというもの。
これについては、今回イベント後に聖地巡礼をするにあたりかなり参考になってありがたかったです。
当日小諸に赴いた出演者も「小諸良い所だね〜」と話しており、その魅力的な風景は確かに十分な宣伝になっていたのではないでしょうか。
特にイチカ達が通う高校のモデルである中学校は、翌日巡礼した際も詳しく中までは見れなかったため、素直に羨ましかったです(^^;
流石、中の人は違うわぁ…、と。


ところどころ日高さんのコスプレや変顔などもあり、ファンの方にとっても堪らない写真ばかりだったことでしょう。
たらいに入れない里菜ちん、可愛いよぉ〜〜!(駄


そして、ちょこちょこ写真の中に写り込んでいる地元の協力者さんやスタッフさんを見て、何故かゆかりんが興奮気味に…w
途中中々登場しなくなったおじ様方を心待ちにしすぎて、「…ねぇ、それよりおっさんはまだぁ?」とか言い出し始める始末・・・w
ホントゆかりん自由すぐぅ。。(^^;


3.『あぁ・・・先輩、みんなの前で・・・』

ここが本日の目玉企画にして、個人的にも最大級にアガったコーナー。
一話から四話まで、それぞれの名シーンを生でアフレコしてくれたのですが、(声優さんって本当に凄いのだな)と改めて実感できました。
いやはや皆さん本当に、凄すぎた・・・
それまで会場を盛り上げようと、若干おちゃられていたように見えた荻原さんをはじめ、演技に入ると完全に空気が変わった。
若手であるところの戸松さん、キャリーさん、日高さんなども、これがプロの力!と見せしめんばかりの、圧倒的な演技力。
兎に角、その全てがアニメ作りに関わる人間の才能を感じさせるもので、見ているこちらとしてもただただ圧倒されるばかりでした。

やっぱ声優さんって凄いよ・・・!

ゆかりんも当然ヤバ過ぎて、言葉で表現するのは難しいくらいには、どうしようもなく可憐過ぎた。
こんな天使が出す本気を見せられたら、演じたキャラのことだって嫌いになぞなれるはずがありません。
ゆかりんは、あの時だけは完全に檸檬先輩としてあそこにいました。


その後、俺を含め感動しすぎてしまったのか、シーンとしてしまった会場を盛り上げようと、最後にやった四話を中の人完全シャッフルでやってみる企画にw


アスミス@りのん
・荻原@海人
・石原@檸檬
・信長@イチカ
・戸松@哲朗
ゆかりん@女ぎつ…失礼、美桜
・日高@柑菜

…うん、最高すぎた!!
あまり多くは語りきれませんが、取り敢えずゆかりんの美桜はお世辞抜きにハマりすぎ。可愛い、抱きしめたい!
日高さん演じる柑菜も素晴らしい。ぶっちゃけこれもまたアリかも…、とか思えてしまうところが、声優さんの実力を実感できるとともに、ある意味恐ろしい世界だなぁ、とも。。(自分の役だと思っていても、代替は概ね可能である場合もあるのだと知って…
あとはまぁ、荻原&信長キュンのアレな感じですかね…w
二人ともイケメンさんなので、十分イケてしまうと感じるあたり、色々あっぶねぇわ・・・w


4.『即興ドラマCD生録り企画 〜キタか?柑菜ルート!?〜の巻』

続いても生アフレコを用いた、限定ドラマCDの一本録りのコーナー。



うふふふふふふ・・・柑菜ファンのみんな、お待たせしたわね。

…な感じの内容。
簡単に説明すると、車道で車に轢かれかけたりのんwを助けようとした柑菜が頭を打ってしまい、記憶喪失になるという、なんともドラマCDっぽい設定ですたw
しかも都合よく自分を海人の彼女であると信じこんでしまっている柑菜さんでしたが・・・


海人にゃーん☆な萌え声を演じきるキャリさんの潜在能力もさることながら、誘惑のシーンなどでところどころ魅せるエロっぽさは本当に逝くかと思ったよ。。w
(…はっ!いかんいかん、ゆかりん以外の子でこれ以上堕ちるわけには・・・)
と思うこと数回。いやぁ大変だった(ぇ


5.『Rayライブステージ 〜告白、sign〜』

コミケで発売されたなつまちboxと、アニメOPからそれぞれ一曲ずつ。
ちょっと物足りなくも感じたけど、彼女本来の透明感のある歌声にしっとりと酔いしれた。
あと、やっぱRayさん超可愛いよね。
お若いし、今後も期待大だわ。取り敢えずアニサマ全力待機っ!


6.『キャリさん、アスミスのハピバスデー企画』

お二人とも本当におめです☆
会場みんなでハッピーバースデーを歌った後、ケーキが登場。

アスミスのスイカケーキはどんな味か、私、気になりますっ・・・!


7.『参加者のメッセージ紹介♪』

事前に記入したアンケートを元に抽選。
当然読まれず。
割愛(ぇ


8.『日高さん演じるりのん語を翻訳しよう!』

「ナーナーナー♪」と可愛いりのんさん。
それをなんと言っているか当てるという、単純ながらにすげぇ大変なゲーム(主に日高さんがw
お題はこんな感じ↓


・8月4日 あの夏で待ってる感謝祭@小諸
・小諸が日本一熱い!  (←これは中々出てこんかったw
・三年後、絶対後悔させてやるんだから!
・うふふ、凄いことするわよ…
・生麦生米生卵!
・ありがとうございました〜!!


(なんでわかってくれないの〜!?)と地団駄する日高さんが本当に可愛かったですw
…ただそれにしてもゆかりんエクアドル産バナナ”はないと思うんだ。。w
でもなんだかんだで結構答えてたあたり、ある意味こういうの得意なのかもしれません。
またここでも事前アンケートを用いプレゼントの抽選を行っていたが、勿論選ばれることなどはなく…ぎゃふん。


それからラストはRayさんを含めた全出演者による挨拶そこそこに、楽しい時間は過ぎ去っていきましたとさ・・・

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時間にして約3時間。
ボリューム的にも大満足でしたね〜!


ちょっと時間があまりなくて最後走り書き過ぎてしまいましたが、とても楽しいイベントであったことだけ少しでも伝われば本望です。


このイベント後に聖地巡礼と称して小諸、佐久平、乙女、そして軽井沢周辺を廻ったのですが、写真をまとめたり画像検証などでかなり時間が掛かりそうなため、時間ができたときにたっぷり載せることにして、今は割愛。


※取り敢えずそれまで、撮ってきた写真を適当に貼っつけて置きます。
雰囲気だけでも味わって頂ければ、と・・・



次の更新はコミケ後に…、と言いたいところですが、ちょい先になるかもしれません。
遅くともアニサマくらいにはどちらも書けるとは思うので、それまで気長に待っていてくだされ。


ホント取留めのない感想垂れ流しの読みづらい文章になってしまい恐縮ですが、お陰様で楽しい時間を過ごすことが出来ました。
なつまちよ、永遠に・・・。


夏はまだまだ続きます。